大災害

19日、夜から未明にかけてここらでも雷が激しく、
雨も時折強く降っていました。

20日の朝、テレビ画面に映し出されたのは、
土砂崩れでその街並みを失った安佐南区や安佐北区の様子でした。
広範囲に山が崩れ、多くの家を押し流し、壊しています。

このあたりは、広島市の中でももっとも人口の多い所です。
ここ30年くらいで、山を切り崩して作られた宅地で
地質ももろい花崗岩の上に真砂土という崩れやすい所です。

広島県は、全国で一番土砂災害の危険地区が多い県です。
ハザードマップは、しっかりと作られてはいますが、
そこに住んだ後から「危険です」と言われても
なかなか転居することは出来ないでしょう。

今回は、局地的に3時間で年間雨量分の雨が降り、
それが夜中の3時頃では、
避難することも容易ではないでしょう。

今日現在32名の方が亡くなられたそうです。
まだ、行方不明者もおられ、
土砂が、大量に堆積しているために
重機を入れられなかったりして
大変な作業になっているようです。

最近の気象は、
突然、局地的に豪雨や竜巻が起こって大きな被害をもたらすことが多いです。

もう、今までの経験やデータに頼ることは難しいでしょう。
異常気象とか、想定外ばかりになる気がします。

行政の避難勧告などに頼るのではなく、
自分の命は自分で守るために
人間の五感で、異常を感じたら、後で無駄になっても
早めに避難するようにしよう。

ただ、子供やお年寄り、病人などは、
誰かの助けを必要とします。
日頃から地域のコミュニティが大切になります。

被害に遭われた方々が、一日も早く、
安心して暮らせるようになりますように

心からお見舞い申し上げます。

よそのことではなく、自分のこととして
危機管理について、みんなで考えましょう。

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